日本美食株式会社と株式会社Tポイント・ジャパンは11月26日より、インバウンド観光客向け飲食・旅行アプリ「日本美食」を通じた予約と決済で、「Tポイントが貯まる・使える」サービスを開始する。インバウンド向けスマホ決済サービスでTポイントが利用できるようになるのは、これが初となる。

日本美食は、飲食店向けのインバウンド集客支援、ドタキャン対策、コミュニケーション（多言語）支援、決済サービスなどを提供する会社で、スマホ決済では「Alipay（アリペイ）」「WeChat Pay」「Apple Pay」など15種類の決済ブランドに対応している。

訪日客の急増により、キャッシュレス決済利用者の増加が見込まれる中、日本美食はスマホ決済に関する調査を実施。スマホ決済を利用する側が重視している点として「現金より安く支払えたら使いたい」との回答が最も多かったことから、Tポイントとの提携が実現した。Tポイントを持たない訪日客でも、『日本美食』アプリからレストランの予約・決済をすると、200円につき１ポイントのTポイントを貯めることができ、貯めたTポイントは「日本美食」のアプリで決済時に１ポイント＝１円分として使用できる。 

（やまとごころ編集部）

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