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★越境ECによる購買動向を調査、タブレット・モバイル決済が3割。海外通販サイトでの購入は半数が経験

商業者向けに海外の買い物客の購買動向の調査を提供するペイパルが、第4回目の越境ECグローバル調査を実施した。31ヶ国の3万4000人以上を対象に、国内・海外のオンラインショッピングの利用方法と、その理由についての調査を行った。

対象の31ヶ国では、約半数の消費者が海外通販サイトで買い物をしていると回答しており、割合の高さで目立ったのは中東(70%)、アフリカ(62%)。アイルランド、オーストリア、イスラエルは約80%が海外通販サイトで定期的な買い物をしている。商品で人気があるのは洋服・靴で68%、家庭用電化製品と玩具がそれぞれ53%となった。

モバイルやタブレットの端末でのショッピングは拡大し続けており、中国53%、インド48%、アメリカ45%となっている。端末による購入合計は世界の決済額の30%にも上っている。またインド、アルゼンチン、フィリピンといった開発途上国でもeコマースが順調だ。年間の成長率はそれぞれ42%、40%、26%も増加している。

ペイパルを利用した越境決済額には年間ペースで著しい伸びがあり、2016年から2018年にかけて49%の増加があった。ペイパルでは、競争力のある価格設定、独自の商品、自国通貨のオプション、セキュリティと安心感のあるショッピング体験がビジネス拡大に繋がる。

(やまとごころ編集部)

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