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★訪日経験のある中国人女性へ美容に関する調査。スキンケア、UV対策は8割以上が実施、世代による差が明らかに

アンケートとインターネット行動ログデータを組み合わせた市場調査を提供する株式会社ヴァリューズは、中国本土で、6月28日~7月9日に中国人女性の美容に対する意識と支出金額についてインターネットリサーチを実施し、11月20日に調査結果を発表した。

対象は中国本土の大手市場調査会社のモニター会員で、越境ECの利用習慣があり、かつ過去1年間に訪日経験のある中国人女性。全体回答者数が4,112人のうち、本調査対象者数は1,059人。

まず、美容のために普段意識していることを聞いた結果、1位が顔のスキンケア、2位UV対策、3位ヘアケア・頭皮ケア、4位保湿・加湿、5位ボディのスキンケアとなった。特に顔のスキンケアとUV対策については意識していると答えた人が8割を超えた。

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年代別で比べると、眉毛・髭・まつ毛のケアやムダ毛の処理について24歳以下では38.7%が意識しているのに対し、40歳以上では3.1%だった。一方、睡眠やサプリメントについては年齢の高い層のほうが意識している人の割合が高くなった。中国人女性の美容に対する意識は年代による違いが大きく、ミレニアル世代以降(20代~30代)は「外見の美」を、ミレニアル世代以前(40代以上)は「内面の美」を重視するような傾向が見られる。

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次に化粧品に対する支出金額について聞いた結果、35歳未満では1カ月あたり1,000元以上使っていると答えた人が6割を超える一方、35歳以上では半数程度に留まっており、若い世代のほうが化粧品により多くのお金を使っていることがわかった。

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調査結果を受けて、ヴァリューズは中国人女性に対して“美”をテーマにしたマーケティングを行う際には、年代による大きな違いを考慮する必要がありそうだと指摘していえる。

(やまとごころ編集部)

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