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★阿蘇市・竹田市・JR九州がラグビーワールドカップ見据え観光で連携。インバウンド向けツアー造成など目指す

阿蘇市、竹田市、JR九州の3者は12月5日、熊本と大分を結ぶJR豊肥本線を活用した観光振興のための協定を締結したことを発表した。

2016年4月に発生した熊本地震により、阿蘇地域の主要な交通網である国道57号やJR豊肥本線は甚大な被害を受けた。約2年が経った今も全線復旧のめどが立っておらず、生活者はもとより観光客の足に多大な影響を及ぼしている。こうした状況の下、2019年にラグビーワールドカップの試合が大分・熊本両県で開催される。2020 年には東京オリンピックも控え、インバウンドが増加するこの時を好機と捉え、熊本県阿蘇市と大分県竹田市の隣接する2都市が、訪日外国人旅行者の受け皿になるべく、JR九州と官民協働により地域活性化を図る。

具体的な取り組みとして、JR豊肥本線の利用促進を目的に観光列車「あそぼーい!」と「九州横断特急」を活用したキャンペーンを展開する。インバウンドの誘客のためには、外国人専門家と歩く地域ワークショップの実施やゲストハウスのネットワーク化、JR九州レールパスを使ったインバウンド客の利用促進を図る。地域活性化策としては、阿蘇駅、豊後竹田駅を中心としたJR各駅からの着地型商品を造成する。また阿蘇駅、豊後竹田駅からの二次交通の整備にも着手する。

3社協定の期限は締結日から3年の2021年度末までとしており、その間に阿蘇・竹田の観光地域づくりを進め、JR九州と連携した海外プロモーション活動を通じて、九州中央をインバウンドの重要なディスティネーションとして確立することを目指す。

(やまとごころ編集部)

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