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上海での訪日ビザ発給減少、福島原発めぐる風評影響か

2017.04.28

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中国上海の日本総領事館は27日までに、3月に発給した訪日査証(ビザ)の件数が前年同月比16.1%減の14万3963件だったと明らかにした。前年同月比で減少したのは昨年4月以来だという。東京電力福島第1原発事故を巡る風評が響いた可能性がある。

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