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★訪日クルーズ客誘致に向け、各地でクルーズ専用ターミナル設置へ 

 国土交通省によると、5月の外国船クルーズ船寄港回数は、前年同期比30.2%増の267 回だった。

5月は、1年の中で最もクルーズ寄港回数が多く、平均すると1日に8.6隻が寄港していることになる。なお、5月23日は、わずか1日で外国船・日本船あわせて17隻、18寄港を記録。北は稚内港、南は宮古島の平良港まで全国に及んだ。

 2016年度のクルーズ船の日本への寄港回数は1500回を超え、客数は212万人となり、訪日外国人の1割を占めるようになった。

一方で、日本の港湾は貨物向けが多く、大型のクルーズ船が着岸できる港は少ない。

そこで、国土交通省は、訪日客の誘致に向けて、クルーズ船が着岸できる専用ターミナルの整備を行う考えだ。

また、各クルーズ会社が日本各地の港湾と連携して、専用ターミナルを設置する動きもでている。横浜市は、郵船クルーズ、米カーニバルと手を組み、2019年度に専用港の開業を目指すほか、沖縄県ではアジア大手のゲンティン香港と一緒に中国、台湾をターゲットに、宮古島市では、米カーニバルと共に、中国人に的を絞った拠点を作る考えだ。

専用ターミナルを設置することで、迅速な入国審査の体制や商業施設を整え、アジアを中心に更なるクルーズ客の呼び込みを狙う。

(やまとごころ編集部)

 詳細:

国土交通省 Japan Cruise Report

2017年5~6月のトピックス

 

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