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★中国に戻ってもリピート購入 2016年の日本の化粧品輸出、初めて輸入を超える 

 

日本化粧品工業連合会(粧工連)は、2016年の日本の化粧品輸出額が初めて輸入額を超えたことを公表した。

その主な要因としては、観光で訪れた訪日客が、帰国後も自国で化粧品をリピート購入し続けることが大きく貢献しているという。中でも、中国人の7割は日本に観光で訪れた際に化粧品を購入していることが観光庁のデータからわかる。その5割がECサイトなどを通じて、帰国後もリピート購入しているという。

統計を開始した1985年以降、化粧品は欧米からを中心とする輸入額が輸出額を上回っていたが、2016年の化粧品輸出額は前年比28.8%増の2,676億円、輸入額は3.7%減の2,292億円となり、初めて輸出が輸入を上回る結果となった。

主な輸出先国をみると全体の88%はアジア向けの輸出。国・地域別では香港がもっとも多く32%、次いで中国が20%、台湾が13%。香港が多い理由は、関税面の優遇措置があるため、中国本土向け輸出の数多くも香港を経由しているためとみられる。

(やまとごころ編集部)

出展:

日本経済新聞

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