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★ジャパン・ツーリズム・アワードでメディア部門を受賞、鴨川館が実施したインバウンド施策とは⁉

2017.11.09

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千葉・南房総に位置する鴨川温泉の旅館「鴨川館」が、「第3回ジャパン・ツーリズム・アワード」でメディア部門賞を受賞した。

日本旅行業協会(JATA)、日本政府観光局(JNTO)、日本観光振興協会が主催する同アワードは、ツーリズム業界の発展・拡大に貢献し、持続可能で優れた取り組みを表彰するもの。香港と台湾からの宿泊体験モニターを受け入れ、SNSを活用した鴨川館の活動が評価され、今回への受賞へと至った。

鴨川館は香港を中心に訪日観光促進へのマーケティングなどを手掛ける株式会社イントゥの協力を得て、2016年10月〜2017年9月の1年間で、香港・台湾より計20組40名のモニターを受け入れた。具体的には、イントゥが運営するFacebook経由で、発信力のある個人のインフルエンサーを募り、誘致を進めた。

参加したモニターには鴨川館の宿泊料を無料にし、宿泊時にアンケート調査を実施。また、宿での体験談をFacebookなどのSNSで投稿してもらった。これにより、鴨川館への香港、台湾からの個人旅行客が増加し、ほとんど実績のなかった前年に比べ、1ヶ月に4~5組が宿泊するなど、具体的な効果を上げている。

鴨川館の担当者は「県内のインバウンドは多いが、鴨川エリアまでは届いていない。さらに見て、知ってもらう方法を模索し、発信を続ける」と意欲を示した。

(やまとごころ編集部)

出典:

千葉日報

 

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