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山形県知事が台湾に赴きトップセールス。台湾〜山形間で新たに春夏期の国際定期チャーター便就航へ

山形県では、インバウンドの拡大、県産品の輸出促進などを見据え、山形県の魅力を台湾に積極的に発信している。台湾〜日本間で昨年10月から今年2月まで運行している国際定期チャーター便や、台湾北部の宜蘭県にあるホテル「山形閣」でのPRコーナー設置など、様々な形態で取り組みが行われている。このような継続的な取り組みもあって2017年の山形県への台湾からの観光客は県全体の訪日客の過半数を占めており、さらなる成果を引き出すべく、山形県の吉村知事は1月17日〜19日、日華親善協会会長とともに台湾に赴き、トップセールスを行った。

トップセールスでは中華航空と旅行会社3社の幹部との会談を行い、国際定期チャーター便の春夏期の新規運航と秋冬期の運航継続への働きかけを行ったところ、3月下旬から8月上句の春夏期に84便の運航が決定した。今後は、秋冬期の運航継続についても定期便化を引き続き働きかけていく意向だ。

さらに、昨年5月に台湾北部にある宜蘭県にオープンし、山形県のPRコーナーも設置されている「山形閣」では、今回のトップセールスを受けて、問い合わせの多い菓子や木製品といった山形県産品のテスト販売が決定した。このほか、県産酒やその他の工芸品についても近日中に商談が行われる予定という。台北市では、県産酒の輸入販売をする会社代表を新たに「やまがた特命大使・つや姫大使」に委嘱し、山形県のPRを行っていく。

(やまとごころ編集部)

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