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群馬県みなかみ町で初の雪合戦大会開催、雪をフックに地方へインバウンド客誘致。アジアから8チームが参戦

1月28日、群馬県みなかみ町水上高原スキー場にて「第1回雪合戦Asia Cup」が開催された。大会には普段雪に触れる機会が少ないアジアの7カ国および地域(上海、北京、台湾、シンガポール、フィリピン、ベトナム、タイ、インドネシア)から8チーム80名が参加、10代から60代まで幅広い年齢層の人々が、国境を越えて日本発祥のスポーツ、雪合戦を楽しんだ。

相手チームに雪玉を当てて、相手陣地の旗を先に奪った方が勝ちとなり、8チームがトーナメント形式で競った。準決勝に進んだのは上海、北京、台湾、フィリピンの4チーム。そこから勝ち上がった上海とフィリピンが決勝で熱い戦いを繰り広げ、上海チームがチャンピオンの座を獲得した。上海チームは、スノーテーマパーク施設「MR.Kuma SnowTown」の社員で結成され、リーダーの男性(30歳)は、「雪合戦ははじめてですが、来年もぜひ参加したいし、周りにも伝えていきたい」と優勝の喜びを語った。

上海チーム表彰2

今回初開催となった雪合戦大会について、大会を主催した株式会社JTB訪日インバウンドビジネス推進部長の坪井氏は、「雪合戦は近年、オリンピック種目として検討されるほど注目されている。大会をきっかけとして訪日外国人誘致を進め、地域活性化に貢献していく」と語った。みなかみ町観光協会代表理事の深津氏は、「雪合戦をはじめとするスノーコンテンツとともに、東京からのアクセスのよさや豊富な温泉地をアピールし、訪日客の誘致に繋げたい」と話した。

また、大会本番前日の前夜祭には、みなかみ町のゆるキャラ「おいでちゃん」がオリジナルダンスを披露、アジア諸国の選手にも大人気で、会場は大いに盛り上がった。

試合の様子②

(やまとごころ編集部)

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