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日本のポップカルチャーを通じて観光交流 大阪観光局がヨーロッパからのインバウンド誘客を目指す

大阪観光局では、日本のポップカルチャーを通じたヨーロッパからのインバウンド誘客に、今年特に力を入れる。現在、大阪を訪れるインバウンド客の約8割はアジア圏からで、ヨーロッパ圏は約6%に留まるが、ヨーロッパ方面から関西国際空港への直行便は年々増加傾向にあり、4月1日からは、関空ーブリティッシュ航空ロンドン線が週4便就航する。これを契機にヨーロッパからのインバウンド客を増やすため、大阪観光局と南海電鉄、関西エアポートが連携し、特に日本文化への関心が高いフランスをメインターゲットに、ポップカルチャー・イベントを通じた観光交流を行なう。

具体的には毎年大阪で開催されている国内最大級のコスプレイベント「日本橋ストリートフェスタ」と、毎年フランスで開催されているヨーロッパ最大規模の日本コンテンツイベント「JAPAN EXPO」において、お互いのイベントの情報発信を行ない、イベント参加者の相互交流やSNSを活用した情報拡散などで連携を図る。2つのイベントとも毎年約25万人規模の集客を誇る一大イベント。実際に、3月9日に大阪で開催された日本橋ストリートフェスタにJAPAN EXPOのコスプレ優勝者を招待し、体験記をSNSで発信するという取組を行った。今後は7月にパリで開かれるJAPAN EXPOに大阪から参加し、「日本のポップカルチャーの聖地」として大阪をPRする予定。また、大阪は外国人観光客に人気が高い京都や高野山も片道約1時間とアクセスに恵まれている。大阪を拠点に関西エリア全体の知名度をヨーロッパにおいて拡大したい狙いもある。

大阪とフランスのイベントを連携させた今回の取組を通じて、ヨーロッパにおける大阪のPR強化と継続的な日仏文化観光交流を目指す。

(やまとごころ編集部)

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