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訪日客が安心できる環境整備に向け、防災専用ツイッターによる多言語発信を長野で開始

長野県は、緊急災害時に重要となる情報を、多言語で防災専用ツイッター「長野県防災(BosaiNaganoPref)」で発信すると発表した。3月20日から開始し、日本語・英語・中国語による情報発信となる。20日のツイッターのページでは「大規模災害時、多くの皆様に情報をお伝えするため、避難指⽰(緊急)等、⽣命・財産に関わる特に重要なものについて、本日から英語・中国語による情報発信も⾏います。英語・中国語を母語にしている身近な方へ、ぜひ紹介をお願いします。」という投稿が、日本語・英語・中国語でツイッター上で発信された。

去年発生した大規模の災害時、訪日外国人と長期滞在外国人の情報収集に大きく寄与したのがスマートフォンであり、多くの訪日外国人客が訪れる長野県でも、災害時に速やかな情報伝達を行う環境づくりが必要と判断された。

通常の災害対応は、国際課であらかじめ作成された定型文のツイッター発信を行い、臨時の場合は危機管理防災課が日本語で発信した内容をグーグル翻訳で多言語化して行う。その場合は、グーグル翻訳であることを明記する。大規模災害時も、災害対策本部情報発信担当が日本語で発信した内容をグーグル翻訳し、グーグル翻訳であることを明記、同時に災害多言語支援センターから外国人向けの情報も発信するという手順になっている。

(やまとごころ編集部)

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