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鳥取米子空港の2018年度国際便、韓国人の利用は過去最高に。今春の予約状況と対策も発表

鳥取県が、米子空港の2018年度の国際便における利用実績と2019年春の予約状況及び今後の利用促進対策を発表した。現在、米子空港からの国際線発着はソウルと香港の2路線が定期便として運行、国内線は羽田の1路線で、計3路線が運航している。

ソウル便は、去年10月から週6便に増便されたこともあり、総搭乗者数は73,041人で対前年度比150%となった。また、韓国人搭乗者数は56,001人で同142%で就航以来、過去最高を記録した。また、平均搭乗率も過去2番目に高い73.3%となった。

3月は、日本人の渡航が増大し、月間搭乗者数が初の7,000人を突破すると同時に、搭乗率も2カ月連続で80%越えを記録した。韓国人に関しては、温泉と食をテーマにしたインバウンド旅行商品が好調で5,658人を記録し、過去3番目の多さに。予約状況は前年同期に比べ、4月は6%増の70.9%、5月は6.7%増となった。今後は、エアソウルと連携したキャンペーン、韓国野球場での米子ソウル便PR広告の掲示、新世界百貨店本店での鳥取県物産展と観光PRなどを予定している。

香港便に関しては、12月4日から週3便に増便したことで、送搭乗者数は対前年度比115%の30,867人と就航以来初の3万人を突破した。3月の搭乗者数も、旅行会社とのタイアップキャンペーンにより過去最高の3,112人、搭乗率は73.2%を記録した。

3月の外国人搭乗者数は、ミシュラン掲載店のグルメ旅が香港の旅行誌に紹介されるなどした結果、前月比で366人増加した。4月1日時点での予約状況は、4月は前年同期82.9%の68.6%、5月は同79.4%の68.9%だった。鳥取県では、イン、アウトともに月ごとの搭乗者数が安定していないため、引き続き利用促進対策を講じる考え。インバウンドの主な対策としては、香港の人気写真家やインスタグラマーを招聘した桜動画の作成や、ガイドブックへの特集記事掲載などを通じて利用を促進する。

(やまとごころ編集部)

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