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サステイナブル・トラベルに関する調査結果を発表、日本人のエコ意識の低さが浮き彫りに

世界最大級の宿泊予約サイトBooking.comの日本法人ブッキング・ドットコム・ジャパン株式会社は、4月22日のアースデイに先駆け、旅行先の環境やコミュニティに配慮した旅行である「サステイナブル・トラベル」について2019年度版調査結果を発表した。

調査は世界18の市場で合計1万8077名を対象に、2月~3月にオンラインで実施された。

4年目となる今回の調査では、旅行者の72%が「次世代のために地球を守るには、人々は今すぐ行動しサステイナブルな選択を行う必要がある」と回答した。一方、日本では40%に留まり、他国に比べると日本人はその意識が低いことが浮き彫りとなった。

今後1年間の間に「エコな宿泊施設、または“グリーン”な宿泊施設に1回以上滞在する予定である」と答えた旅行者は、全体の73%にのぼり、2016年には62%、2017年は65%、2018年では68%と4年連続で増えている。

一方で、サステイナブルな宿の見分け方に関して、地球環境の保全に役立つと認定された宿泊施設に付されるエコラベルの認知度は低く「エコラベルの存在を知らない」と回答したのが全体の72%、日本は84%とさらに多かった。

旅行先での過ごし方に関しては、全体の52%が「サステイナビリティを高めるために可能な限り徒歩や自転車の利用、ハイキングを行うようになった」と回答。しかし日本人だけでみると、34%と低かった。また、全体の41%は、「旅行中によりサステイナブルな行動をとるためのアドバイスを旅行会社から得たい」と回答があった一方、日本人は22%に留まり、世界の旅行者に比べエコに関する情報収集にも消極的な傾向が明らかになった。

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(やまとごころ編集部)

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