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2019年1-3月期の訪日客消費額1兆1182億円、1人あたり旅行支出トップは豪州で23万円超に

観光庁は17日、「訪日外国人消費動向調査2019年1-3月期(1次速報)」を発表した。それによると、訪日外国人旅行消費額は1兆1182億円にのぼり、前年同月期の1兆898億円(今期と同じ方式で試算した額、クルーズ客分は除く)と比べて、284億円増えた。国籍・地域別に訪日外国人の旅行消費額をみると、中国が4021億円(構成比36.0%)と最も大きい。次いで、台湾1501億円(13.4%)、韓国1479億円(13.2%)、香港807億円(7.2%)、米国621億円(5.6%)の順で、これら上位5カ国・地域で全体の75.4%を占めた。

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1人あたりの旅行支出は一般客が14万3000円、クルーズ客が4万5600円だった。国籍・地域別にみるとオーストラリアが23万5000円、中国20万7000円、ベトナム19万4000円の順で高かった。費目別にみると、買物代が4万8000円と最も高く、次いで宿泊費4万2000円、飲食費3万2000円の順だった。 宿泊費は欧米豪で高い傾向がみられ、オーストラリアが10万3000円と最も高く、次いで英国8万1000円、ドイツ7万8000円の順だった。オーストラリアは宿泊費以外に飲食代、交通費、娯楽サービス費においても最も支出が多かった。買物代は中国の10万1000円が最も高かった。

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(やまとごころ編集部)

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