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岐阜県で「匠の技」をテーマとした本格的な体験コンテンツVoyaginが造成、12種類を新たに販売開始

訪日外国人向けに体験型コンテンツを販売する株式会社Voyaginは、日本を代表する伝統工芸産業を多く有する岐阜県での商品開発を行い、「匠の技」をテーマとした本格的な体験コンテンツを造成し、その販売を開始した。

岐阜県での体験型コンテンツとして、Voyaginでは1人3万円超えの刀鍛冶コースを訪日客向けに提供しており、月50人以上に販売している実績がある。今回は、これを元に外国人富裕層を意識したコンテンツの充実を図ったもの。Voyaginでは、地方のコンテンツを外国人に魅力的に映る商品に磨き上げるため、外国人プロフェッショナル講師による現地視察や、ワークショップなどを通して商品開発を行っている。

岐阜県が推薦した「匠の技」事業者の中から、派遣された外国人講師が選定を行い、提供事業者と共に観光コンテンツとしての精度を上げ、12種類の体験コースが完成した。ジャンルは5種類で「桝」「刃物」「陶磁器」「和紙」「染物」となっており、桝作りと日本酒テイスティング、ナイフメーカーでのナイフ作りや、美濃焼絵付けとお茶、職人と一緒に紙漉きなどの体験が提案されている。

伝統的な工芸品作りにおいては特殊な専門用語も存在するが、県が実施した「匠の技」を説明できる外国語観光ガイド育成事業を経て英語ガイドとなった人材も今回採用されているなど、官民連携事業も活用している。

(やまとごころ編集部)

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