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中部のインバウンド消費、訪日外客数と消費額ともに前年割れ

三菱UFJリサーチ&コンサルティングはこのほど、2018年10月~12月期と2018年1年間に中部を訪れた訪日外国人の消費動向についてとりまとめた結果を発表した。

日本政府観光局による「訪日外客数・出国日本人数」、観光庁による「訪日外国人消費動向調査(2018年確報)」をもとに、地域別訪日外国人数とインバウンド消費額を推計した。

その結果、まず2018年10-12月期において、中部5県を訪れた外国人数は前年比-3.5%の91万人と推計され、4四半期連続で前年割れとなった。インバウンド消費額も前年比-20.0%の543億円と推計され、前年比については、統計の取り方の変更により単純な比較はできないものの、3四半期連続のマイナスとなった。一人当たり消費額は6.0万円だった。

次に2018年1月から12月の1年間において、中部5県を訪れた外国人数は前年比-4.7%の374万人と推計され、三菱UFJリサーチ&コンサルティングが本推計調査を始めた2013年以来初の前年割れとなった。1年間のインバウンド消費額は2,203億円で、統計の取り方の変更により単純比較はできないものの、前年比-8.0%と落ち込んだ。一人当たり消費額は5.9万円だった。

(やまとごころ編集部)

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