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JNTO、米国やカナダからの訪日クルーズ客増加と地方への誘客推進に向け、富裕層の旅行会社コンソーシアムを日本に招聘

JNTOは、米国の大手クルーズ会社「Princess Cruises」と連携し、北米の富裕層を顧客に持つ旅行会社の3大コンソーシアム(共同事業体)の一つである「Ensemble Travel Group」(以下アンサンブル)を日本に招請することとなった。JNTOが、クルーズ会社と連携した大規模な旅行会社コンソーシアムを招聘するのはこれが初めて。

日本周遊クルーズを手がけるプリンセスクルーズが運航する「ダイヤモンド・プリンセス」を使った視察ツアーで、アンサンブルに加盟する売り上げ上位の旅行会社など約70社140名が神戸から乗船し、高知・広島・松山・宮崎の各地を巡る。日程は5月18日〜22日で、寄港地では各地方自治体とJNTOが連携した視察ツアーを実施する。

アンサンブルの最高経営責任者、デービッド・ハリス氏は「貴重な機会をいただき感謝しています。日本の美しい景勝地を巡り、未知の体験をすることを楽しみにしています」とのコメントを寄せている。プリンセスグループ代表者も「JNTOとアンサンブルとの連携を深めていきたい」と継続的な協力関係に積極的だ。

2018年の米国およびカナダからの訪日客はそれぞれ152万人、33万人と過去最高を記録。JNTOでは北米の有力な旅行業界関係者に向け、クルーズ客の地方誘客施策も含めた様々な日本の魅力を引き続き発信し、さらなる訪日市場拡大を推進していく考えだ。

(やまとごころ編集部)

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