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2019年4月全国百貨店売上高、インバウンド売上は前年同月比9.3%増の344億円で過去最高を更新

日本百貨店協会は21日、4月の全国百貨店売上高を発表した。売上高総額は約4488億円、前年同月比で1.1%減と3カ月ぶりにマイナスとなった。花見需要やゴールデンウィークの手土産需要、改元祝賀の関連商品は堅調だったが、4月は気温が低く不安定な天候が続いた影響で、春物や初夏物衣料の動きが低調に終わった。インバウンド市場は高級ブランド品や化粧品が好調で9.3%増と伸びをみせたものの、売上の約9割を占める国内市場の落ち込みはカバーできず、全体としては1.1%減と前年実績にわずかに届かなかった。

好調のインバウンドは4月の総売上高が344億7000万円となり、過去最高を更新。前年同月比9.3%増と、3カ月連続のプラスとなった。一人当たりの単価は前年同月比9.2%増の74,000円で、3カ月連続のプラス。また、購買客数は前年同月比0.1%増とほぼ横ばいの46万5000人で、2013年2月から数えて75カ月連続のプラスとなっている。

外国人観光客に人気のあった商品は以下のようになった。先月5位だった美術・宝飾品の代わりに、今月は子供服・玩具が入った。

1位:化粧品
2位:ハイエンドブランド
3位:食品
4位:婦人服飾雑貨
5位:子供服・玩具

また、4月の免税手続きカウンターの来店国別順位は以下の通り。

1位:中国本土
2位:韓国
3位:香港
4位:台湾
5位:タイ
6位:シンガポール
7位:マレーシア

(やまとごころ編集部)

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