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日本美食、訪日インドネシア人ターゲットに日本の飲食店のコース予約販売をスタート

訪日外国人旅行者数は2018年に3000万人を突破し、2030年には現在の倍の6000万人を目指すという観光庁の発表もあり、インバウンド流入が日本経済にもたらす効果は大きい。中でも訪日の予定がある外国人が「日本に来て楽しみたいこと」のナンバー1が「日本食を食べること」であること、訪日外国人客の旅行支出において飲食費が20%を占めることから、外食産業での伸びに期待がかかっている。

インバウンド集客サービスを提供する日本美食は、インドネシア最大級のマーケットプレイス「Tokopedia」で、訪日インドネシア人を対象とした日本の飲食店予約情報の販売を開始したと発表した。アジア諸国の訪日客の中でも、インドネシア人は高級な日本レストランでの食事を好む傾向にあり、月間8000万人が利用する「Tokopedia」での日本国内の飲食店のコース予約販売で、効果的な集客が期待されている。2018年発表の観光白書では、訪日したインドネシア人は35万人に上り、その旅行消費額は456億円となっている。

訪日前に宿泊先や飲食店を決定して来日する傾向のある外国人観光客が、アクセスしやすい自国のメディアで日本の予定を組めることが大きな利点だ。このようなサービスを中華圏の衆点評、中国のCtrip、香港のオンライン旅行代理店KLOOK、韓国のサムスンカード、台湾オンライン旅行代理店KKdayなどと提携し実践してきた日本美食の新たな提携先として、インドネシアが加わった。

(やまとごころ編集部)

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