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ラグビーワールドカップのイベント民泊、日本への経済効果とインバウンド客数は? Airbnbが予想を発表

民泊の大手仲介業者Airbnbによると、スポーツイベントを目的に世界を旅する旅行者が増加しており、2019年1月の同社の利用調査では、44%のホストがスポーツイベント目的のゲストを滞在させた経験があるという結果が出た。Airbnbは、日本で今秋に開催されるラグビーワールドカップのイベント民泊がもたらす経済効果は43億円以上、約30万人のインバウンド客が来訪するとの予想を発表した。

大規模のスポーツイベントは開催国に多大な経済効果をもたらすが、一方で一時的な宿泊客急増への対応が負担となる。世界の都市が直面してきた問題を解消する「イベント民泊」は、ブラジルで行われたリオオリンピック&パラリンピックでも効果を発揮。民泊ホストは代替宿泊施設公式サプライヤーとしてのAirbnbを介し、3週間で8万人のゲストを迎えている。これによるリオ市内のホスト収入は、30億円と計算された。

過去のAirbnbの予約数を元にした試算結果によると、スポーツイベント民泊における総収入は2014, 2018 FIFAワールドカップで79億円以上(ゲスト数39万1000人)、2012〜2018のオリンピック&パラリンピックで37億円以上(同11万2000人)など。今後のスポーツの世界大会関連では、ブラジルで2019年6月14日から7月7日まで開催されるサッカー大会・コパアメリカで11億円以上(8万人以上)、2020年にオーストラリア・メルボルンで開催されるオーストラリアオープンで20億以上(2万9000人以上)と予想されている。

(やまとごころ編集部)

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