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マツモトキヨシ医薬品パッケージに英語表記開始へ、プライベートブランド対象。2020年めどに化粧品などにも拡大予定

ドラッグストアを全国展開するマツモトキヨシホールディングスは、プライベートブランド「matsukiyo」の医薬品パッケージの天面の英語表記対応を開始する。急増している訪日外国人観光客が安心して利用できるよう「どうのような症状のための薬か」「症状に対しての作用」「有効成分は何が入り、配合はどのくらいか」「内容量と用法・用量」などを英語で明記する。

訪日外国人数は、2013年の約1036万人から2018年には約3119万人と5年で約3倍に到達している。2020年に向けて一層の増加が予測される訪日客が、来店時に選びやすい商品を心がけたデザインで、東京オリンピックパラリンピックが開催される2020年をめどに、食品や化粧品、日用品などにも今後対応していく。同ブランドの医薬品パッケージは前面に情報を集約し、顧客が症状にあった商品を選び、薬剤師や登録販売者との円滑なコミュニケーションが取れるようなデザインがなされているが、これに英語表記を加えてユニバーサル仕様にする考えだ。

「matsukiyo」は、品質とデザインにこだわり、マツモトキヨシグループの主力となるブランド。商品パッケージを中心とした全面リニューアル活動が評価され「Japan Branding Awards 2018」で最高賞を受賞したほか、トイレットペーパーデザインでヨーロッパのデザイン賞を受賞するなど、独自の着想力とマーケティング効果で評価を得ている。

(やまとごころ編集部)

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