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2019年5月ドラッグストアのインバウンド消費、購買単価が国内の10倍に 一番人気の商品は?

購買ビッグデータを分析する株式会社True Dataは、全国ドラッグストアのPOSデータから2019年5月のインバウンド消費動向を発表した。JNTOによると、5月の訪日外国人数は277万3000人で前年同月比3.7%増となり、5月過去最高を記録。インバウンド客1レシート当たりの購買単価は16,500円と高水準を保ち、一般消費の1,667円と比較すると約10倍の差が出た。ドラッグストア1店舗あたりの購買件数は前年同月比70.5%と減少傾向したものの、購買個数の増加や人気商品の高価格帯化などが上昇の原因と考えられる。

個別商品での売上個数ランキングでは「キュレル 潤浸保湿フェイスクリーム 」が1位を獲得。虫よけ・虫刺され関連商品が全体的にランキングを上げている。上位常連の「サンテFXネオ」は全体で2位、北海道、東京都、京都府、福岡県、沖縄県の5エリアで3位内に入った。

トップ30のカテゴリ比率は、大きく伸びた「パック」類を含め新たな4商品が入った化粧品カテゴリが、前月33.3%から43.3%と拡大して1位に。薬品カテゴリは「虫刺され対策」商品や定番商品のランクインで、前月と同シェアとなった。菓子カテゴリは化粧品カテゴリに押し出される形で20%から10%となり、昨年の20%台からも大きく落ちている。日用雑貨カテゴリは前月同様だった。

インバウンド消費 2019年5月売上個数ランキングの上位5位は次の通り。

1位: キュレル 潤浸保湿フェイスクリーム  
2位: サンテFX ネオ 
3位: DHC 薬用リップクリーム
4位: アネッサ パーフェクトUV スキンケアミルク 
5位: キュレル 乳液

(やまとごころ編集部)

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