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2019年7月全国百貨店売上高、インバウンド売上は前年同月比3.4%増の281億円で6カ月連続増

日本百貨店協会は21日、7月の全国百貨店売上高を発表した。売上高は2.9%減と4カ月連続のマイナスとなった。長梅雨による日照不足や低温多雨の影響から盛夏アイテムが不振だったことに加え、日曜日の前年比1日減も響き、月末の梅雨明け以降、気温の上昇に伴い復調を示したが前年実績には届かなかった。ラグジュアリーブランドや時計を中心とした高額品や免税売上は引き続き好調だった。

インバウンドによる7月の免税総売上高は3.4%増の281億円と6カ月連続でプラスとなった。購買客数は2カ月連続3.7%減で、前月より2.3ポイントダウンしたものの、購買単価は7.3%増と高伸した。アジア通貨/為替レートの変動による要因が大きい。一方、国内市場は、3.2%減となった。

外国人観光客に人気のあった商品は以下の通り。

1位:化粧品
2位:ハイエンドブランド
3位:食品
4位:婦人服飾雑貨
5位:婦人服

また、7月の免税手続きカウンターの来店国別順位は以下のようになった。
1位:中国本土
2位:香港
3位:台湾
4位:韓国
5位:タイ
6位:シンガポール
7位:マレーシア

(やまとごころ編集部)

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