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東大阪市、大型スポーツイベントを機に観光振興でとAirbnbと連携、イベント民泊や体験プログラム開催の推進へ

今後開催予定の大型国際スポーツイベントにおいてインバウンド宿泊客の増加が予想される東大阪市は、Airbnbと連携しイベント民泊ホストへのサポートを行うこととなった。さらに、スポーツイベント期間中の市内での体験型観光プログラムも提供し、一体となって地域滞在を盛り上げていく。

スポーツイベント開催期間中に一時的な宿泊施設の不足が予想される東大阪市では、市内の一般家族が自宅の空き部屋を提供する「イベント民泊」を積極的に進めることを決定している。イベント民泊とは「年数回のイベント開催時に開催地の自治体の要請等により自宅を提供するもの」と定義され、提供者は通常と異なり、民泊法旅館業法に基づく営業許可を必要としない。今回の東大阪市とAirbnbとの連携により、海外のゲストから多くのアクセスが見込まれるサイトへの掲載や、ゲストの受け入れに関するサポートを行い、提供者にとってもスムーズで効果的な宿泊システムを市として構築していくこととなった。

また、イベント民泊実施にあたり、東大阪市内では「ひがしおおさか体感まち博」と題し、大会期間中に「紙漉き」や「お饅頭作り」など57の体験型観光プログラムを開催する。500円均一のメニューバルを市内の飲食店162店舗が揃って提供する食イベントも予定されている。これにより、宿泊地周辺での経済効果の最大化を狙い、インバウンド宿泊者に東大阪での快適な滞在を楽しんでもらう考えだ。

(やまとごころ編集部)

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