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愛知県、中国オンライン旅行会社Ctripとインバウンド客誘致促進に向けて連携、国内4例目に

愛知県とCtrip.com International, Ltd.(以下Ctrip)は、8月26日インバウンド客誘致促進を目的とした協定を締結した。Ctripが都道府県と連携協定を締結するのは、北海道、横浜市、高知県に続き、今回が4例目。中部地方の県と協定を締結するのは愛知県が初めてとなる。

愛知県は、アジアをはじめ数多くの国と日本を繋ぐ中部国際空港セントレアがあり、訪日外国人観光客にとってもアクセスしやすい県。昨年愛知県を訪問した外国人旅行客のうち中国人旅行者が約55%を占めたことを踏まえた上で、愛知県知事の大村秀章氏は、「中国からの旅行者は、上海や北京等の大都市を中心に、団体旅行から個人旅行へと旅行スタイルが変化しており、インターネット上で航空券やホテル等を予約することが多くなってきている。そこで、中国の個人旅行者が多く利用するオンライン旅行会社Ctrip と協議を重ね、このたび協定を締結する運びとなった」と、今回の協定の経緯について説明した。

また、CtripのCEO孫波氏は、「愛知県は、世界的に有名なトヨタ自動車の本社があり、歴史的にも非常に重要な場所ですが、中国人旅行者にとってまだあまり馴染みがない。今回の協定を通じて、愛知県ならではの旅行プラン等を提供することで、中国人旅行者の増加につなげられたらと思う」と協定への期待を述べた。

今回の連携及び協定事項は下記の通り。
1:中国市場等での愛知県の観光情報の発信、プロモーション
2:中国市場等に訴求できる愛知県の観光コンテンツ開発
3:中国市場等からの外国人旅行者受入環境整備
4:愛知県に来訪する外国人旅行者のマーケティング
5:県内観光関連事業者への支援

(やまとごころ編集部)

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