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国連観光・文化会議が12月に京都で決定、日本初の開催へ

第4回「国連世界観光機関/ユネスコ 観光と文化をテーマとした国際会議」(略称:国連観光・文化会議)が12月12日(木曜日)~13日(金曜日)に、国立京都国際会館で開催される。このほど京都市が発表した。

国連 観光・文化会議は国連世界観光機関とユネスコが主催し、世界各国の観光と文化の大臣をはじめとする関係者が集まり、貧困や雇用の課題解決、自然と文化遺産の保護などについて、観光と文化の力をいかに活用するかなどを議論する重要な国際会議である。2015年にカンボジアのシェムリアップで第1回を開催したのを皮切りに、2017年オマーンのマスカット、2018年トルコのイスタンブールで開催し、今回で4回目の開催となる。

日本で初開催となる第4回会議の全体テーマは「将来世代への投資~観光×文化×SDGs~」となった。参加者は各国の観光・文化大臣をはじめとした政府関係者、国際機関関係者、民間事業者など約100カ国から約1000名が来日するものとみられる。閣僚級会合においては「文化観光のための、革新的な政策と取組モデルの推進」をテーマに議論が行われる。

2日間の期間中には3つの分科会が設けられ、多様な文化を継承することの重要性や、各国が直面するオーバーツーリズム等の観光課題等について、各国の有識者が議論する。最終日には今後の観光と文化に関する指針となる「京都宣言」が、取りまとめられる予定だ。

(やまとごころ編集部)

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