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台風19号接近に伴い、イングランド戦など2試合中止

ラグビーワールドカップは各地で熱戦が繰り広げられているが、これまでで最大級といわれる台風19号の日本接近に伴い、12日(土)に予定されていた2試合が中止となった。今週はプール戦の最終戦が行われることでますますの盛り上がりが期待されるなか、中止は残念な決定だが、観客、選手、ボランティアスタッフなどの安全を考えて組織委員会が決断を下した。

中止となるのは以下の2試合。

10月12日(土)
ニュージーランドイタリア キックオフ13:45/豊田スタジアム 
イングランドフランス キックオフ17:15/横浜国際総合競技場 

大会ルールでは、「プール戦に予定していた試合日に開催できない場合は、延期ではなく中止とする。試合結果は引き分けとし、各チームに勝ち点2ずつ付与される」となっている。なお、同日福岡で行われる予定のアイルランドサモア戦は現時点では予定通り開催される。

また、台風の進路によっては、13日に開催を予定している日本対スコットランド戦を含む4試合についても影響が出る可能性もあり、試合実施可否については原則としてキックオフ6時間前までに案内があるとのこと。なお、中止になる試合チケットは全て払い戻しとなる。

プール戦最終戦はベスト8進出を懸けた試合になることも多く、この試合を目指して訪日する外国人観光客も多いと思われる。東京で見かけたイギリス人2人に話を伺ったところ、10月7日に訪日し、12日のイングランドvsフランス戦を観戦し、14日(月)に帰国予定だったという。

今回はBBCなど海外のニュースで組織委員会の正式発表がある前に試合中止の報が流れており、情報は行きわたる可能性が高いが、12日はJRの計画運休の可能性もあり、一般の観光客の足に影響が出ることも考えられる。そうした情報をいかに素早く必要な人たちに届けるかが重要になってくるが、JNTOは外国人向けのTwitter アカウント「Japan Safe Travel」(@JapanSafeTravel)で、災害・危機管理関連の政府活動情報などを適宜英語に翻訳して表示するほか、政府・自治体、交通関連事業者による情報やJNTOが運営するウェブサイトにおける災害関係情報の更新等を発信しており、今回の台風の進路、RWCの試合中止のお知らせなどもすでに更新されている。

試合中止の詳細は、ラグビーワールドカップ公式サイへ。

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