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JR九州とCtrip 中国から九州への訪日旅行市場の拡大と地域活性化を目指し連携強化

JR九州は、Ctripと九州への誘客に向けた基本合意書を締結し、九州における訪日外国人の一層の増加と地域活性化を目指すと発表した。これまで両社はJR九州レールパスの直接販売契約を結んで旅行者の利便性を図ってきたが、さらなる誘客に取り組むために連携を強化する。

今回の連携では、ホームページ等での相互のプロモーション活動、レールパス等の旅行商品のCtripでの取り扱い、宿泊、観光地、商業施設等のプロモーションを実施する。またJR九州は、モデルルート提案や列車リソース提供等でCtripの九州プロモーションに協力するほか、インバウンドに関する観光関連データの分析なども両社共同のもとに行う。

取り組みの第一弾として、中国のKOLを九州に招聘し、JR九州の誇るD&S(デザイン&ストーリー)列車及び九州の魅力的な観光地、温泉、食、文化といった観光素材を取材し、情報発信を行う。

基本合意書の締結式は10月10日にCtrip上海本社にて行われ、JR九州の古宮氏は、「年間3億人以上のユーザーを有する中国NO.1のCtripとの連携を最大限に活かし、九州の魅力をより多くの中国の皆様に知って頂き、九州と中国との交流に寄与することで、九州への需要創造を図り、九州の地域活性化に繋げていきたい」と今後への期待を語った。Ctripの孫波氏は、「九州は中国人旅行者に人気の場所です。実際、中国から九州を訪れる旅行者は増加傾向にあります。この度の協定を通じて、Ctripのお客様に九州7県の魅力を積極的に発信することに加えて、九州をより便利に快適に旅行をお楽しみいただくことが可能になります。距離的にも近い九州を、中国人の身近な旅行先として根付かせ、地域の活性化にも貢献して参りたい」と述べた。

(やまとごころ編集部)

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