インバウンドニュース

アソビューが「Googleで予約」に参画、観光スポットのチケットを訪日外国人向けに英語版で販売開始

「モノ」から「コト」へ、訪日外国人の旅行需要の移り変わりが見られるなか、体験型観光の消費を促すことが、2020年までに訪日旅行消費額8兆円という政府目標を達成する重要な戦略と考えられている。その流れを受け、体験プログラムやレジャーの紹介・予約サイトであるアソビューは、Googleが提供するサービス「Googleで予約」に参画する。

インバウンド客の消費行動は、「爆買い」など物品に対する消費から、日本ならではの文化や歴史を感じる体験の消費へと移行している。テーマパーク、舞台鑑賞、スポーツ観戦、美術館訪問など娯楽サービスの購入率は、2012年の21.5%から2016年には31.6%と順調に増加。伸び率でみると、「美術館・博物館・動物園・水族館」は同11.6%から18.4%に、「ゴルフ場・テーマパーク」は4.8%からほぼ2倍の9.9%と飛躍的に増えた。

観光庁の「観光ビジョン」では、ICT化が先進している訪日外国人を見据え、2020年までに「100%のキャッシュレス決済対応」「100%のクレジットカード決済端末のIC対応」を主要な商業施設、宿泊施設や観光スポットに導入する支援措置を行っていくとしている。アソビューは「Googleで予約」に参画することで、訪日客が「旅ナカ」でも簡単に体験を予約できる体制を整える。また、キャッシュレス決済を増やして観光スポットの混雑緩和にも貢献し、さらに多くの外国人観光客に日本の遊び体験を提供したいとしている。

(やまとごころ編集部)

編集部おすすめ関連記事:

福岡県が欧米豪インバウンド客増加を狙い、体験コンテンツの開発などでVoyaginと連携

今年の夏は人と違った「コト消費」に注目 サステイナブルな経験ができる旅行先をブッキング・ドットコムが発表

 

関連インバウンドニュース