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台湾からの訪日教育旅行誘致へ 北海道と東北で視察を実施

訪日教育旅⾏を誘致することは、⼦どもたちの国際交流や外国語学習の機会創出など教育的メリットのほかにも、地域の認知度向上や経済効果が期待できるとあって、各地で取組が加速している。北海道と東北では10⽉29⽇から11⽉2⽇にかけて、台湾から教育関係者が来日し、視察を行う。

北海道運輸局では、地域の観光資源を活⽤したプロモーション事業の一環として、台湾の教育関係者6名を招請する。教育旅行受⼊に積極的な地元の学校視察に加えて、農泊やりんご狩りをはじめ、カーリング、カヌー体験など北海道ならではの特色を活かした体験プログラムを用意。

東北運輸局でも台湾の高校関係者6名を招請し、5日間で福島県、宮城県、山形県を視察してもらう。学校交流のほか、着付けや弓道などの日本文化に触れ、ホームステイも体験する。また、自然災害の教訓を活かした「生命・防災学習」の提供も組み込まれている。

台湾では、海外教育旅⾏を実施する学校の約9割が⽇本を訪れるほど、日本の人気は高い。関係者は、教育旅行をきっかけに日本各地の観光資源の魅力に触れてもらうことで、将来のリピーター獲得につなげたい考えだ。

(やまとごころ編集部)

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