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外国人に一番人気の紅葉スポットは箱根、近場や大都市圏からのアクセスのよさが人気の鍵に 

外国人が今年行きたいと思っている日本の紅葉スポット1位は神奈川県の箱根で、2位以下も日本人にも知名度が高い人気の行楽地が続くことがわかった。日本在住で出身国70カ国551名の外国人に、在留外国人向けメディアを運営するYOLO JAPANが訊いた。アンケートに答えた人のうち、99%の外国人が今年、紅葉を見に行きたいとしている。

スポット選びの傾向は、近場であることや日帰りできることが挙げられ、大都市圏からアクセスが容易な名所が上位3位の票をわかつ結果になった。192票を集めた1位の箱根は「お寺や公園、湖など自然を満喫できるからぜひ行きたい」(ナミビア人女性)、「箱根ほど鮮やかな紅葉が見られるところはない」(フィリピン人女性)などのコメントが。2位は栃木県日光、3位は同率で広島県宮島と京都府金閣寺、5位から10位は山梨県河口湖、石川県兼六園、奈良県東大寺、 滋賀県メタセコイア並木、 愛知県香嵐渓、青森県奥入瀬渓流となった。

今回の調査では「自国に紅葉を楽しむ文化はない」(60%)「自国に紅葉スポットはない」(70%)の回答が多く、過半数が「母国から家族や友人を呼び、紅葉狩りを楽しむ予定がある」と答えている。また、日本の紅葉について、四季のはっきりとした移り変わりの美しさ、地元で楽しめる手軽さ、文化として定着・確立している点などが高く評価されている。

「自分だけのお薦めの紅葉を教えてください」という問いには40名の回答があり、大阪府の勝尾寺、箕面の滝などが挙がっている。自国にも紅葉スポットがあると答えた人は30%で、自国のお薦めスポットにはブラジルのグラマード、アメリカのアスペン、インドのカシミール、韓国のソラク山などが見られた。

(やまとごころ編集部)

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