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沖縄県4~6月の観光消費額は過去最高を更新、外国空路客の一人当たり消費額は前年同月期より4.8%増

沖縄県はこのほど、2019年4~6月(第1四半期)の観光消費額速報値を発表した。国内客と外国空路客を合わせた観光消費額は前年同期と比べて13%増加し、1764億6300万円となり、同月期過去最高を更新した。内訳は国内客が1297億8700万円、外国空路客が466億7600万円だった。

一人当たり消費額は、国内客が前年度同期比7.4%増の7万4702円、外国空路客は同4.8%増の9万7160円だった。外国空路客を国・地域別にみると、中国12万7118円、香港11万7871円、台湾8万8781円、韓国7万8540円の順で多かった。前年同期比では香港が6.6%の増加に対し、韓国と台湾がそれぞれ1.8%減、0.7%減と落ち込んだ。

費目別にみると、国内客は宿泊費2万2982円が最も多い支出だったのに対し、外国空路客は土産・買物費が平均で3万2970円と最も多かった。なかでも中国からの観光客は土産・買物費が平均6万7879円と最も高額だった。

平均宿泊数では国内客が2.8泊、外国空路客が4.06泊だった。前年度同期と比べると、国内客・外国空路客ともに平均0.2泊以上上回ったものの、国・地域別で唯一、韓国が0.17泊減と下回る結果となった。

(やまとごころ編集部)

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