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瀬戸内国際芸術祭への欧米豪からのツアー予約80%が広告由来、デジタルマーケティングに成果

香川県および瀬戸内国際芸術祭実行委員会と連携し『瀬戸内国際芸術祭デジタルマーケティング調査事業』を実施したせとうちDMOによると、マーケティング活動を通じてオフィシャルツアーへ多数の予約を獲得するなど、瀬戸内国際芸術祭への欧米豪旅行者の誘客に成果があったということだ。

同DMOによるマーケティング活動の結果、ニューヨークタイムズを始めとした海外メディアで同芸術祭が取り上げられるなどの成果があり、これらの掲載をタイムリーな誘客につなげるべく4月26日から本事業を実施をした。欧米向けデジタルマーケティングのノウハウを持つ同DMOは、世界の旅行者の行動分析を提供するADARAのデータも活用。日本旅行を検討中、または予約済の欧米豪トラベラー層に対して効果的な広告を配信した結果、オフィシャルツアー予約のうち、約80%が広告由来となった。

キャンセル待ちも含めツアー予約件数は100件に達し、日本行きの航空券予約も約8,200人となった。また、オフィシャルツアーが在庫切れとなり予約を諦めたユーザーも多く計測され、在庫不足の補充ができていれば予約数はさらに伸びただろうと推測している。事業の成果として、マーケティング効果が実測されただけでなく、実際の広告に対する旅行者の行動分析と、それに対する改善点も検証できたことは今後の集客にさらなる威力を発揮する、としている。

(やまとごころ編集部)

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