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「食のバリアフリー化」を目指して 八芳園がハラールやヴィーガン対応食への取り組みを強化

2019.11.27

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2020年の東京オリンピック・パラリンピックの期間中、東京・有明に設置される「2020ホストタウン・ハウス」のイベントプロデュースとフード開発を担当している株式会社八芳園では、世界中の人へ安心・安全な食の提供を目指し、ハラールやヴィーガン等に対応したフード開発に力を入れている。

11月11~12日には、マレーシア・クアラルンプールで開催された「Asian Business Leadership Forum & International Halal Symposium」において、同社が近年注力しているハラールやヴィーガン等に対応したフード開発やイベントプロデュースについてプレゼンテーションを行なった。

2020年春にはハラールに対応したセントラルキッチンを構え、ムスリムに対応したフードのケータリングサービスを開始する予定としている。完成すれば、レストラン以外の場所で開催されるイベントやMICE、結婚式などにハラール対応のフードを提供することが可能となる。

また、地方生産者と連携し、食の安全面における国際水準認証を取得している食材を多く採用したり、その食材を育てている生産者の想いを広く告知するためのイベントプロデュースなども手掛ける。

「OMOTENASHIを世界へ」を企業ミッションの1つに掲げる同社では、ハラール対応やベジタリアン、ヴィーガン、アレルギーの有無に関わらず世界中の人が、人種や宗教等の垣根を越え、楽しく食べられる「食のバリアフリー化」を目指す。

(やまとごころ編集部)

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