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2020年トレンド予測「ペットと一緒の旅行」、世界の飼い主4割超がペット同伴可能の宿を優先

ペットと一緒の旅行に関する調査結果を、Booking.comの日本法人ブッキング・ドットコム・ジャパンが発表した。2020年、飼い主はペット重視で旅行先や宿を選ぶ意識が高くなりそうだ、としている。

調査では、「ペットを旅先に連れて行けるなら旅行をより満喫できる」と回答した人が世界全体で51%、日本では38%に達した。「家族の一員としてペットを扱っている」とした人は世界72%、日本67%と、どちらも3分の2以上に。この結果、旅行におけるペット優先の意識は高く、家族同様に一緒に旅をする傾向が窺える。ペットの飼い主42%(日本31%)が、「2020年はペットを連れていけるかどうかで旅行先を選ぶだろう」と答えたことから、ペット重視は間違いないようだ。

宿泊業はこのような需要に応える環境整備が重要だが、飼い主の50%(日本35%)は「ペットとの海外旅行に関して、明確で質の高い情報が不足している」と回答。49%が「ペットに配慮のある宿泊施設に泊まるためにお金を使う意欲がある」としている。

飼い主が望む具体的な設備・サービスのトップ5は、上位から順に、ペットが走り回って遊べるスペース、獣医師のサポート、フレンドリーで温かい雰囲気の環境、ペットも楽しめるアクティビティ、ペットシッターやお散歩サービス、となっている。また日本では「ペットも楽しめるアクティビティ」を求める旅行者の割合が世界全体よりも高かった。

ブッキング・ドットコムでは、無料の犬用デイベッド、ペット歓迎レストラン、専用ルームサービス、スパなどのアメニティや設備がトレンド化するだろう、と予測している。ペット用設備を宿泊施設が積極的に提供し、旅行者のニーズに応える必要がありそうだ。

(やまとごころ編集部)

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