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訪日イスラム教徒の快適な旅行のための「ムスリムフレンドリー優待ガイド」をJCBがリリース

2019.12.12

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イスラム教信者であるムスリムが多いアジア諸国から訪日する外国人旅行者が増加している状況を踏まえ、宗教上の食事制限や礼拝規定がある彼らが日本での滞在を楽しめるよう、JCBが「ムスリムフレンドリー優待ガイド」を提供する。豚肉を使わないなどメニューに配慮した国内のムスリムフレンドリーな飲食店や、JCBカードでの優待特典などを紹介していく。

世界におけるムスリムの旅行市場規模は全体の11.2%の1510億ドルとされ、2021年には2430億ドルに達すると予想されている。日本におけるムスリムの多い国からの旅行者数は、インドネシアから前年比30%増の約35万人、マレーシアから前年比12%増の約44万人など順調に推移しており、日本国内でのムスリム対応が急がれている。JCBはこれらの国を含め、パキスタンやインドなどのムスリムが多い国でも発行されており、カード保持者が信じる宗教に則って日本をスムーズに旅行できるようにサービスを充実していきたい、としている。

JCBカードを使用すると、トルコ料理やインド料理、ラーメン店、日本料理店など、幅広いジャンルのレストランでの飲食割引特典やドリンクサービスなどが受けられる。ウェブサイトは英語とインドネシア語で運営され、キャンペーン期間は2020年10月31日まで。

(やまとごころ編集部)

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