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外国人向け「ジャパン・レール・パス」のWeb販売をJRグループが来春から開始、自動改札機も利用可能に

訪日外国人観光客向けに発売されている「ジャパン・レール・パス」のサービスを来春から拡大すると、12月18日にJRグループが発表した。

現在は訪日客が「ジャパン・レール・パス」を日本国内で使用するには、まず旅行前に自国で引換証を購入し、日本到着後に指定の駅窓口でパスに引き換えるか、日本到着後に直接窓口で購入する方法がとられている。またパス利用者は、自由席に加え新幹線などの路線で指定席がある場合は予約できるが、窓口の係員を通さなければならない。

今回のサービス拡大では従来の方法に加えて、英語、中国語(簡体字、繁体字)、韓国語の多言語で展開する専用のウェブサイトでパスが購入できる。指定席の予約もサイト上でできるほか、駅の指定席券売機の利用も可能。また、改札内に入場する際は有人の改札口を介してのみだったが、来春のサービス開始以降は自動改札機も利用できるようになる。これらのサービスは、ウェブサービス以外の方法で購入されたパスにも適用される。ウェブサイトは2020年春に開設予定で、開設日や操作方法などについては後日、発表されるということだ。

JRでは海外からネット予約できる訪日客向け専用商品を2019年春に拡大しているが、今回のサービス開始により、外国人に人気の高い「ジャパン・レール・パス」も外国語によるチケット販売を行えるようになり、一層の増加が見込まれる訪日外国人旅行者に、より快適な鉄道の旅を提供できるとしている。

(やまとごころ編集部)

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