インバウンドニュース

インバウンド注目ニュースTOP5(2019/12/21~2020/1/4)

2020.01.04

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1位

2020年外国人が訪れるべき日本の観光地ランキングをガイジンポットが発表、1位は和歌山県熊野地方

国内最大級の外国人向け情報サイト「ガイジンポット(GaijinPot)」の読者、約2000人の投票により、「神々の聖地」として古来より知られる熊野エリアが2020年の観光地の中で第1位に選ばれた。昔のままの美しさ、古来からの巡礼の道、そしてそのスピリチュアルな魅力は、2020年に五輪を控える東京を凌駕した。熊野エリアは和歌山県の中央に位置し、ユネスコの世界文化遺産に登録された熊野古道で知られている。

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2位

中国人は日本の何が好き? 2019百度検索ランキング発表

中国の検索エンジン大手バイドゥ(百度)の日本法人バイドゥ株式会社は、2019年訪日中国人の百度検索動向ランキングを発表した。2019年1月1日から12月15日の間、日本で百度検索を利用したユーザーの検索データを元に、都道府県、観光地・名所、グルメ、アニメの4分野について調査した。
都道府県ランキングは、北海道が初の1位に輝いた。2022年北京オリンピックを控え、中国ではウィンタースポーツの人気が高まっており、日本でのスキー体験を求めて検索されたと推測される。

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3位

2020年の旅行市場見通しを発表、訪日客数は前年比7.9%増の3430万人と推計

JTBは20日、2020年の旅行市場の見通しを発表した。国内旅行人数は前年比0.5%増の2億8632万人、海外旅行人数は前年比4%増で2080万人、訪日外国人旅行者数は前年比7.9%増の3430万人と推計した。
2020年の訪日旅行は、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会(東京2020大会)開催による波及効果、中国やインドのビザ発給要件が緩和されたことや日本路線の増便により、中国やアジア新興国からの旅行者数が増加する見込みと予測。

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4位

京都観光サイトにAIを活用したチャットボット導入 認定通訳ガイドによる個別回答の体制も全国初整備

京都市と公益社団法人京都市観光協会(DMO KYOTO)が運営する日本人観光客向け「京都観光Navi」と、外国人観光客向け「Kyoto City Official Travel Guide」の両サイトに、人工知能(AI)を活用した自動会話プログラム「チャットボット」を12月19日から導入した。本事業は、宿泊税を活用して実施する。

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5位

2019年度の観光予算0.5%増の715億円 インバウンド消費額拡大に向けてスノーリゾートやナイトタイムエコノミーに重点

政府は20日、2020年度の予算案を閣議決定した。それによると、観光庁関連の予算額は前年比0.5%増の714億8900万円で、東北復興枠を除く一般会計予算は680億9400万円となった。1月から徴収を始めた国際観光旅客税(出国税)による充当額は510億6100万円にのぼった。

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