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英国『ガーディアン』紙の「2020年に行くべき20の場所」日本で唯一、福島県を選出

世界的な影響力を持つ英国の日刊紙『ガーディアン』が選ぶ「2020年に行くべき20の場所」の一つに、福島県が日本で唯一選ばれた。

これまで「東北」としては、ロンリープラネットの「Best in travel2020」とナショナル ジオグラフィックの「Best trips2020」にも選ばれたことがあったが、福島県単独で主要な海外メディアが選出する旅行先リストに選ばれたのは初めてのこと。

今回選ばれた20カ所には、ルーマニア、フィンランド、スリランカ、バンクーバー、イエーテボリ、コペンハーゲン、ウイーン、パタゴニアなど自然豊かで個性的な観光地が含まれ、日本からは福島県が唯一選出された。

評価されたポイントとしては、東京オリンピック・パラリンピックの開催が東北の復興の象徴であり、福島から聖火リレーがスタートすること、桃やラーメンなどの質の高い食のコンテンツ、会津のサムライ文化、温泉、裏磐梯の自然などが挙げられている。

福島県観光交流局観光交流課によると、昨年10月、東京で開かれた英国旅行業界の会合に参加していたガーディアン紙を、JNTOロンドンがエクスカーション先として福島に招き、現地を直接見てもらったことがきっかけだという。

今回のガーディアン紙による選出は、福島県の魅力が世界的に評価されたとともに、これまで官民挙げての観光復興や風評払拭に取り組んできた福島県にとっても明るい話題となった。

福島県では2020年に東北6県で外国人延べ宿泊者数150万人泊という目標を掲げており、インバウンドによる観光復興の取組をさらに強化して目標達成を目指したい考えだ。

(やまとごころ編集部)

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