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ブッキング・ドットコム「トラベラー・レビュー・アワーズ2020」 日本がアジアで最も表彰数が多い国に

オンライン旅行会社Booking.comが「Traveller Review Awards (トラベラー・レビュー・アワーズ)2020」を発表した。これは旅行者に優れたおもてなし体験を提供する宿泊施設や交通関係に授与されるアワードで、日本はアジアで最も表彰数が多い国となった。日本国内で計12,616件が表彰され、世界ランキングでは12番目に輝いた。トップ10は1位から、イタリア、スペイン、フランス、ドイツ、クロアチア、アメリカ、イギリス、ポーランド、ロシア、ギリシャの順。

旅行者に素晴らしい体験と宿泊施設を提供する観光地を「地球上で最も居心地の良い場所」とし、エリアにおける宿泊施設の総数から高評価を得た施設数の割合を計算してランキング化したもの。世界的にはトルコのギョルメ、スロバキアのタトランスカ・ロムニツァ、ベトナムのフォンニャなどが高く評価されている。日本国内でみると、屋久島(全体数の86.67%が高評価)、由布(73.13%)、富士吉田(69.23%)、名護(67.62%)、箱根(67.12%)の順に評価が高かった。

日本の宿泊施設を個別にみると、京都や日光、富士吉田などの日本らしい風景が楽しめる宿泊施設が多くランクイン。トップ5は上位から順に「東山の宿 えんがわ」(京都市)、「十宜屋」(京都市)、「Yakushima Pension Luana House」(屋久島)、「B&B いずみ日光」(日光市)、「京町屋コテージ Karigane」(京都)となっている。日本国内の受章施設数の多い宿泊施設上位5タイプは、ホテル(3,160件)、アパートメント(1,950件)、ゲストハウス(1,661件)、旅館(1,657件)、別荘(1,190件)となった。世界で受章した全施設の75%が別荘やアパートメントなどであることを考えると、日本独自の文化を堪能できる「旅館」分野が評価されているようだ。

(やまとごころ編集部)

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