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2019年成田空港における航空機発着回数、航空旅客数が開港以来最高を記録

成田国際空港会社は2019年年間の空港運用状況を発表した。訪日旅行客の増加を追い風に、航空機発着回数と航空旅客数ともに1978年の開港以来、最高の記録となった。

航空機発着回数は前年比4%増の26万4115回だった。LCCを中心とした韓国線の減便・運休に加えて、台風19号による欠航の影響で10月だけは前年より落ち込んだものの、それ以外の月は順調に推移し、8年連続で過去最高を更新した。国際線においては、中国線の新規乗り入れや増便が相次いだことから、前年比3%増の20万9206回と、5年連続で過去最高値を更新した。国内線においては、11月のバニラエアとピーチ・アビエーションの経営統合に伴う減便があったものの、高知線、下地島線、庄内線の新規就航に加え、中部線や広島線などで増便があったことから、前年比5%増の5万4909回と、2017年以来2年ぶりに過去最高値を更新した。

一方、航空旅客数は国際線が前年比4%増の3670万1960人、国内線が前年比5%増の764万2779人で、全体としては前年比4%増の4434万4739人となり、6年連続で過去最高を更新した。さらに、国際線旅客数内訳をみると、外国人旅客数が前年比5%増の1822万4660人と6年連続で過去最高値を更新。日本人旅客数は1473万7394人、通過客が373万9906人だった。

(やまとごころ編集部)

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