インバウンドニュース

大阪にインバウンド対応のがん患者向けケアホテル開業

株式会社宅都ホールディングスは、がん患者や付き添いの家族が術前術後などに安心して長期滞在できるホテル「LUXCARE HOTEL(ラクスケアホテル)」を、世界がんデーである2月4日に大阪市にオープンした。

医師や作業療法士による監修のもと、車いす対応ミストシャワー室を完備した部屋や中長期滞在向けにランドリーを設置するなど、病状により選択できるタイプの異なる客室を整備した。ホテルスタッフ全員が緊急時のAED使用方法や心肺蘇生法の基礎知識を受講し、普通救命講習終了証を取得している。

ラクスケアホテルは国内トップクラスの先進的がん治療に取り組む大阪国際がんセンターの連携宿泊施設として全国で初めて指定を受けており、海外から治療目的に来日するインバウンド客にも対応する。大阪国際がんセンターおよびがん専門特定医療機関を受診する海外からの患者をはじめ、大阪観光協会とメディカルツーリズムジャパン株式会社より紹介を受けた患者やその家族が安心して宿泊できるよう、多言語対応のスタッフを配備した。

滞在中は看護師資格を持った専属スタッフが患者のかかりつけ医療機関や近隣クリニックと連携し、担当医師、作業療法士、管理栄養士からの指示を受けて、ホテル内でも指示に基づいた術前術後のサポートを行う。

(やまとごころ編集部)

 

編集部おすすめ関連記事:

厚生省、訪日客向け医療機関リストを一本化して公表

外国人患者の受け入れ強化へ 「九州国際医療機構」発足、医療ツーリズム支援も — 九経連

 

 

関連インバウンドニュース