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瀬戸内国際芸術祭2019の経済波及効果180億円 インバウンド客の増加が寄与

瀬戸内国際芸術祭実行委員会と日本銀行高松支店は、瀬戸内国際芸術祭2019の開催に伴う香川県内における経済波及効果が180億円にのぼると発表した。平成23年香川県産業連関表等を用いて推計した。それによると、直接効果が112億円、1次波及効果が37億円、2次波及効果が31億円となり、前回と比べて、全体で41億円の増加、率にして30%増の合計180億円となった。

大幅増加の要因としては、来場者の増加が挙げられる。計107日間の開催期間中、来場者数は前回より14万人多い、過去最高の118万人を記録した。なかでも、国内来場者より消費金額が大きい外国人来場者の割合が、前回は13%だったのに対し、今回は23%と大幅に増加したことが経済波及効果の増加に大きく寄与したとみられる。

1人当たりの消費金額をみても、外国人来場者が平均8万8546円と最も高く、県外宿泊客が6万7034円、県内宿泊客が2万9281円、県外日帰り客が1万3913円、県内日帰り客が1万3041円だった。

(やまとごころ編集部)

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