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訪日客の大阪滞在をより安心で快適に 災害多言語情報「Osaka Safe Travels」運用開始

公益財団法人大阪府国際交流財団は、大阪府の委託を受け、大阪府災害多言語情報ウェブサイト・アプリ「Osaka Safe Travels」(オオサカセーフトラベルズ) の提供を2月12日より開始した。

2018年に起こった大阪北部地震や台風21号の際には、大阪を訪れていた訪日旅行客にも影響が出た。従来はは公式Facebookにおいて災害の情報を多言語で提供していたが、今後はOsaka Safe Travelsを通じて、災害発生時に訪日旅行客が必要とする災害関連情報や交通機関の運行情報を「迅速」「的確」かつ「分かりやすく」提供していく。このアプリを事前にダウンロードしておくと、地震や津波等の発生時にはプッシュ通知でいち早く情報が届くようになる。

Osaka Safe Travelsの名称は、旅行に出かける人へのフレーズ「お気をつけて」という慣用的表現と、災害に対する「安心安全」を表現したもので、日本語、英語、中国語(簡体字・繁体字)、韓国語、ポルトガル語、スペイン語、ベトナム語、フィリピン語、タイ語、インドネシア語、ネパール語の12言語に対応している。主な発信内容は、災害発生情報、緊急避難場所(現在地からのマップ表示)、鉄道運行情報(遅延・運休等のマップ表示、経路検索)、フライト情報、関西国際空港へのアクセス情報および総領事館など外国機関の情報などで、土地勘のない旅行客にも分かりやすいよう、マップやGPSを活用して表示する。

大阪府は、空港や鉄道駅、観光案内所等に本ウェブサイト・アプリへのアクセス方法を記載した広報カードを設置し、訪日旅行客に周知していくとしている。

(やまとごころ編集部)

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