インバウンドニュース

ロイヤル・カリビアン・クルーズ 2月~5月アジア発着の運航中止を発表

ロイヤル・カリビアン・クルーズ・リミテッド社は13日、新型コロナウイルス肺炎の感染拡大を受けて、寄港国が海外クルーズ船受入れの禁止を発表したため、以下のクルーズ運航の中止を発表した。

 

スペクトラム・オブ・ザ・シーズ

2月4日、8日、13日、20日、25日、29日上海発着 日本周遊クルーズ

 

クァンタム・オブ・ザ・シーズ

2月15日シンガポール発着 タイ・ベトナムクルーズ10日間

2月24日シンガポール発着 フィリピン・ベトナムクルーズ10日間

 

セレブリティ・ミレニアム

2月29日シンガポール発横浜着 ベトナム・台湾・日本クルーズ15日間

3月14日香港発上海着 台湾・日本・韓国・中国クルーズ15日間

3月28日上海発横浜着 北京・韓国・神戸・清水クルーズ14日間

4月10日横浜発着 日本周遊クルーズ12日間

4月21日横浜発着 日本周遊クルーズ12日間

5月2日横浜発着 奄美・沖縄・石垣島と台湾南国クルーズ9日間

5月10日横浜発バンクーバー着 函館・ロシアクルーズ14日間

今後運航予定の同社のクルーズ全船において、乗船前と各寄港地ですべての乗客・船員に対し体温スクリーニングを実施する。この際、発熱症状がある人は2次検査を受けることになる。乗船後に万が一、新型コロナウィルスの症状が発生した場合は自室での隔離を徹底する。

船内では船長による衛生管理徹底のアナウンスを実施するほか、常任の専属医者と看護師のほかにも医療スタッフを更に増員し、静電スプレー装置を用いて各施設の隅々まで消毒殺菌を毎晩行う。

なお、乗船日からさかのぼって15日前に中国本土・香港・マカオに滞在、あるいは空港での乗継ぎも含む渡航経験がある人、それらの人と半径2メートル以内の接触を持った人は乗船できない。また、それらの人と接触を持った疑いのある場合や発熱などインフルエンザに似たような症状がある場合、血中酸素濃度が低い場合は2次検査にて再確認を受ける必要がある。

各国での検疫体制の強化に伴い、乗船や渡航条件は今後も変更されることが予想されるため、クルーズ会社では乗船前に各国の大使館および保健機関の情報などを確認するよう呼び掛けている。

(やまとごころ編集部)

 

 

編集部おすすめ関連記事:

2019年の訪日クルーズ客数前年比12.2%減の215万人、寄港回数も2.2%減に。直近では新型肺炎の影響でキャンセルも

JALとANA 中国路線の運休・減便を発表 手数料なしで振替・払い戻しに対応

新型コロナウイルス: 各国はどのように対応しているのか。オリンピック開催への影響は?

 

関連インバウンドニュース