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オリンピック期間中の都内宿泊料金は3.2倍に 関東地方を中心に高騰

ビッグデータとAIを使った価格変動予想などの旅行情報サービスを提供する株式会社attaは、2020年東京オリンピック・パラリンピック期間の宿泊料金とオンライン予約の動向を調査した。調査対象は47都道府県および主要都市のオンライン予約可能な宿泊施設で、2名1室、1泊2日の宿泊料金を2019年の同曜日と比較した。

その結果、東京都の宿泊料金はオリンピック期間(7月24日〜8月9日)で平均4万2141円となり、2019年の同曜日の約3.2倍、パラリンピック期間(8月25日〜9月6日)は平均2万863円で約1.5倍に高騰していることがわかった。東京都以外にもオリンピック期間中は、埼玉県と神奈川県で1.5倍、千葉県で1.4倍と関東エリアを中心に高騰傾向であった。その一方で、関東以外では京都で1.5倍、宮城県と北海道で1.2倍、福島県で1.1倍になっていたものの、その他の県では目立った高騰は見受けられなかった。和歌山県、佐賀県、長崎県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県では前年同曜日を割り込んだ。

また、オンライン予約の動向をみたところ、2月1日時点で、オリンピック・パラリンピック期間中の宿泊をオンライン予約できる東京都の宿泊施設は、1カ月前の1月1日と比較すると、オリンピック期間で168施設、パラリンピック期間で108施設増えていた。

同社では今後も毎月同様の調査を実施し、宿泊施設動向を情報発信する予定だ。
(やまとごころ編集部)

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