インバウンドニュース

大阪観光局が欧米豪に特化したインバウンド共同研究をアモビーと開始

大阪観光局とマーケティングプラットフォームのAmobee(アモビー)が、欧米豪に特化したインバウンド共同研究を開始した。

外国人訪問者数が2018年に1142万人に達した大阪では、東京オリンピック・パラリンピックだけでなく、2021年のワールドマスターズゲームズ、2025年には大阪万博と大規模なイベントが控えており、今後もさらに訪日外国人客の増加が見込まれている。今年に入ってからのアジア情勢の変化を受けて欧米豪の消費者の重要性を再認識、アジア層とは異なる点を理解し、興味・関心やトレンド把握で誘客の施策を練ることとなった。

アモビーでは、「ブランド・インテリジェンス」と呼ばれるデジタル上での消費者の動きを測定する独自のシステムで、欧米豪の旅行者の嗜好、行動パターンなどを解析していく。特に英語圏での分析を得意としているこのシステムは特許取得済みのAI解析技術で、これまで海外市場のブランドや消費者の分析において多くの実績を上げており、知見や技術を活かしてインバウンド対策軸での分析を提供する。

今回の研究では、得られた分析結果と大阪が持つ観光コンテンツを照らし合わせ、具体的なアクションを計画、実行する予定。実施されたアクションは随時、効果の検証と研磨を行い、よりよい施策実現を目指す。これにより、アモビーはインバウンドの分析ノウハウを蓄積し、大阪観光局は欧米豪インバンド対策の強化を達成したい考えだ。

(やまとごころ編集部)

編集部おすすめ関連記事:

2019年上半期 大阪のインバウンド客は過去最高の623万人 欧米豪など好調

インバウンドにおけるデータは活用方法が今後の課題、インバウンドデータサミット開催

関連インバウンドニュース