インバウンドニュース

インバウンド注目ニュースTOP5(2020/2/29~3/6)

2020.03.06

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1位

政府目標1年前倒しで達成!東北6県の外国人延べ宿泊者数150万人突破

観光庁は28日、令和元年の東北6県の従業者数が10人以上いる施設への外国人延べ宿泊者数について、前年比21.0%増の155万7910人泊と政府目標であった150万人泊を1年前倒しで超えたことを発表した。
政府は平成28年3月の「明日の日本を支える観光ビジョン構想会議」において、令和2年に東北6県の外国人延べ宿泊者数を平成27年の3倍となる150万人泊という目標を掲げ、東北地域における訪日旅行者を呼び込むための様々な取り組みを支援してきた。

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2位

政府がコロナウイルスの拡大防止措置、中国・韓国からの渡航者へ検疫強化。韓国とイランの一部地域からの入国拒否

新型コロナウィルス感染症への水際対策の強化として、安倍総理は5日に行われた対策本部会議でこれまでの地域に加え、韓国の慶尚北道の一部地域と、イランのコム州ほかでの滞在歴がある外国人の入国を拒否することとした。この措置は3月7日0時から発効させることとなった。
また、多数の感染者が出ている中国と韓国(香港とマカオを含む)からの入国者の検疫を強化することを決めた。

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3位

発行数が全国民の3倍!台湾最大の電子マネーと提携 琉球銀行

琉球銀行は17日、台湾最大の交通系ICカード「悠遊カード(EasyCard)」の運営会社である悠遊卡股份有限公司(EASYCARD CORPORATION)との提携を発表した。毎年台湾から多くの旅行客が沖縄へ訪れることを踏まえて、2020年7月をめどに加盟店で同カードを使えるようにし、買い物をする際の利便性を高め、手数料ビジネスを拡大していく。

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4位

新型コロナウイルス対策の接客用語集17フレーズ×4言語を無償配信

多言語メニューの作成を支援するオンラインサービス「World Menu」を提供するアイ・ディー・エー株式会社では、ホテル・飲食店で活用できるコロナウイルス対策に関連する多言語の接客用語集を3月2日から無料で配信している。
多言語翻訳はすべてプロの翻訳者によるもので、「発熱や咳などの症状がある方、体調がすぐれない方はスタッフまでお声がけください。」など、接客の現場で活用できる17フレーズを4カ国語で収録している。

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5位

大阪観光局が欧米豪に特化したインバウンド共同研究をアモビーと開始

大阪観光局とマーケティングプラットフォームのAmobee(アモビー)が、欧米豪に特化したインバウンド共同研究を開始した。外国人訪問者数が2018年に1142万人に達した大阪では、東京オリンピック・パラリンピックだけでなく、2021年のワールドマスターズゲームズ、2025年には大阪万博と大規模なイベントが控えており、今後もさらに訪日外国人客の増加が見込まれている。

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