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村山慶輔+やまとごころ編集部による書籍『インバウンド対応 実践講座:「エリア目線」で成果を最大化する成長戦略』が3月13日発売

2020.03.13

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3月13日、インバウンド戦略アドバイザーの村山慶輔+やまとごころ編集部が執筆した書籍『インバウンド対応 実践講座:「エリア目線」で成果を最大化する成長戦略』が発売された。
村山慶輔とやまとごころ編集部による書籍は、今回で第3弾となり、入門向けの『インバウンドビジネス入門講座 訪日外国人観光攻略ガイド』、集客にフォーカスした『インバウンドビジネス集客講座』に続く、受入施策をまとめたものとなっている。

インバウンド施策を実施する際には、商店街や町単位など、エリア目線で対策をとる必要がある。訪日客の受入環境を整える方法や、滞在時間・消費金額・リピート率を増やす方法など、本書には、地域の連携施策によって少ないコストで大きな成果を生むために、自治体・商店街・企業のトップなどのリーダー達が押さえておきたい情報が詰まっている。

「インバウンド対応とは?」という基本知識から、最新動向に合わせた解決策までを図解とともに丁寧に解説。また、日本全国から集められたインバウンド事例も豊富に掲載されており、地域でのインバウンド施策を実施する際の参考にすることができる。

訪日客の受け入れ体制を整えリピーターを生み出す方法、地域にお金を落としてもらう方法。地域で連携して施策効果を増やす方法、インバウンド人材の確保・育成の方法なども掲載。コロナ感染の拡大により厳しい状況が続いているが、回復時に備えるためにもエリアで受入体制を整えておく際に、参考にしていただきたい一冊だ。


 

 

 

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